黄昏乙女×アムネジア 第７話「忘却乙女」・第8話 「追憶乙女」 感想

夕子さん成分が足りないっ！
いや、あんまりここ二話ぐらいはいちゃいちゃ成分が足りなかったもので(ーー;)
話的には一番シリアスな所ですかね。
影夕子さんの存在は一先ず置いておいて、二人にとって幽霊と生きた人間であると言う事を越えていけるのかと言う一番大事な部分。
物理的な事(その内夕子さんが消えちゃう)とかよりも、まず大事なのはお互いの気持ちですよねって事。
でも、ここは貞一君の見せ場ですよ。
いつも年上(生身の年齢でもねｗ)の夕子さんにリードされる…と言うか一方的にいちゃいちゃされる貞一君が本当に自分の気持ちを向き合い答えを出す…！

小此木さんが良い味出してますよね。
霧江さんのツンデレ、と言うかデレが霞む位に一図です。そして、強い。貞一君には正面から振られた形になりますけど、それでも貞一君の背中を押した形になりましたし、いや、うん最後はギャグテイストで締められるのは彼女なりの特権なんだぜ？(苦笑
さて、貞一君の夕子さんがお互いの気持ちを確かめ合い、残るは影夕子さんに対する対処。
彼女は、夕子さんの黒い感情を切り離したもう一人の夕子さんだと結論は出てますが、それならば何故貞一君への記憶を返したのだろうか？
それとも、夕子さんが都合良く切り離したり取り戻したりでているだけなのか？
となると、影夕子さんの目的は…？
次週で決着を付けて、残り話数はひたすら貞一君と夕子さんがいちゃいちゃする話でも俺は一向に構わない！ヾ(*´∀｀*)ノ