花咲くいろは 第10話 「微熱」・第11話 「夜に吼える」

第10話 「微熱」
凄く静かな話で演出も不思議(時系列順シャッフルとか、最後の緒花の心象世界(？)だったけど印象に残る話でしたね～。
まず、この話で花咲くいろはの前半戦終了と言った感じではないでしょうか？
緒花が喜翠荘に来てから、彼女がどれだけここのメンバーとして大事な存在になったか、周囲の人、そして緒花の気持ちでそれを示していたと思います。
ここで彼女が喜翠荘にとっていかにかけがえの無い人間になったかと言うのを描いてそして来週からああいう話にもっていくんだから構成が上手いと言わざるおえないよな～。
まぁ、とりあえずデレみんち可愛いよって事なんですがね！(キリッ
あと、徹さんがいよいよ緒花にガチ惚れな件について(^^；
まだ何もはっきりとそれが正解と示す物は出てきていませんが、徹さんの態度がこれでブラフって事も流石にないでしょうしね～。
気にんるのは、みんちが薄々それい気付いていそうな事。でも、それ以上に緒花との間にも絆が出来たからその二つの板挟みで今後みんちは苦しむ事になりすな気はしますね。



第11話 「夜に吼える」
緒花ちゃんがいよいよ一人で乗り越える事の出来ない壁にぶち当たる回。
これは長編になるのか？
3、4話使って一つの話となりそうですが…。
自分の母親との確執(と言っても緒花と皐月さん間は一方的ですが…)、それが緒花皐月間のみならず、明らかに皐月・スイさん間にもあるのが肝ですな。
ここの関係が何故険悪なのか明確な理由は作中ではまだ語られてませんので、この話で一気に分かるのかな？
そうすると、緒花ちゃんとしては母親、そして考ちゃんとの関係にここで一気に蹴りが付きそうですね。
となると、中盤から終盤にかけてはやはり、ゆのさぎの近所に出来ると言っていた大型リゾート(？)との問題にんるのかな？
まさか、徹さんと緒花の話をメインにはもってこないとは思いますが…。
考ちゃんは結局報われ無さそうな気がしてきたな～。
う～ん…今回緒花のピンチに現れた考ちゃん。そして、最後のピンチに現れたみんち(と徹さん(笑)。
なかなか興味深い引きで、来週どうなるのか楽しみです。