百花繚乱 サムライガールズ 第12話 「さよならの忠」

結局ラストは投げっぱなしエンド、十兵衛は消えて、後に残るは傷ついた学園と宗朗達。
しかし、ここから復興は始まっていくのだ…。
って、打ちきりエンドかよ！(苦笑
まぁ、多分原作の方が全然続いているので致し方ないのでしょうかな。どうせなら1クールにしろ2クールになったにしろ、もうちょっとストック貯めてから作って欲しかったかな。


でも、終わった～！
いや～、こんなに毎週楽しみにしていたアニメはけいおん！、ストライク以来かな。
って言ってもまだ二クール前の話かｗ

まぁ、正直な所途中からストーリーは大して期待しなくなったのですが(苦笑)、本当にこのアニメはキャラが強かった…！
個人的にって所は拭いきれない感はありますが、しかしそれでもそれぞれのメインキャラが自分のドツボでしたｗ
まずは何と言ってもくぎゅ村…！
個人的にくぎゅうキャラの中でも間違いなく上位に入るであろう程には大好きでした！(キリッ
ツンデレに見えてその実告白回から終始一貫デレデレなのが堪らなかったヾ(*´∀｀*)ノ
その乙女らしいキャラに加えて冷静沈着な軍師の顔もきっちりと描かれていてそこのギャップも魅力的な部分でしたね。
そして、彼女のライバルと言う位置づけで無二の親友にもなった徳川千！
こちらはくぎゅうと違って最初から中の人補正がかかってた訳ではないですが、その分みなちゃんの魅力たっぷりだったのではないでしょうか？
自分の中ではもちろん、みなちゃん＝ムギと言う図式が成り立っていたのですが、その図式を見事にぶち壊してくれました！
くぎゅ村よりも余程ツンデレ成分が高かった千姫(最終的にはやはりデレデレですが(笑)ですが、その幼馴染ツンデレ属性と言うその手の人が見たら涎を垂らす…じゃなくて万歳三唱しそうなキャラをその道のプロ中のプロであるくぎゅと同じ舞台でやってのけた所にも敬意を表したい！
みなちゃん、ぐっしょーぶ！(^^ゞ

そして、この二人に加えてあの悠木碧ちゃんですよｗ
鉄壁すぎる布陣だろ、ｊｋ…！
もうこの子についてはダンヴァンのミナ姫で嫌という程その実力を思い知らされているので、全く心配していませんでしたが、期待に見事に応えてくれましたね。
妹十兵衛と覚醒十兵衛の声と雰囲気の使い分け、自分の中ではロザバンの表・裏萌香さんの水樹奈々さんに通ずる物がありました。
百花繚乱ラジオを聞いてると分かりますが、あおちゃんの場合まだまだ引き出しがありますからね。
本当に末恐ろしい、素晴らしい声優に成長していってると言う事をまた今回も十二分に感じました。
要約すれば、あおちゃんすげー！って事だよｗｗｗ

主人公の宗朗は序盤から好感の持てる感じで個人的には好きだったんですが、中盤あまりにも活躍がなかったのでちょっとハラハラしましたが、終盤では将として覚醒して魅せてくれましたね。最後の戦闘を指示するシーンはなかなか様になってましたし。
しかし、残念なのは本人の強さが描かれなかった事かな？1話の時点でその片鱗は見せてくれたので、より残念です。
個人的にそこにも期待していただけにその点については残念orz

脇もまぁ、慶彦様(笑)はおいておいて半蔵や又兵衛もそれぞれの主への忠誠心を示して物語を盛り上げてくれてよかったと思います。
又兵衛とか中の人が中の人だけに(笑)いつかキャラ崩壊するんじゃないかと期待…じゃなくてハラハラしてましたが、最後まで良いキャラでございました。

自分の今期唯一のBDマラソンアニメだしね。
面白かったし、楽しませていただきました！
出来れば、二期…を期待していいのかな？(チラっｗ