けいおん！！ 第18話 「主役！」

原作最終回…。
いや、これは十二分に予想されていた事です。
…だが、ショックでかいよね正直…(泣
うわぁ…そうか、アニメも原作もあと二カ月か…。早い、絶対早く感じる…！

とぐだぐだ書きながら、18話の感想いきます。
今回は基本的には予告の時点で澪回と見せながら(実際にそうだけど)、次回への伏線回でもありました。
この時点での文化祭前振り回、だが、それがライブの前振り回ではなく、唯達のクラスメイトをこれでもかってぐらいに登場させて今までよりも更にキャラを立たせてのクラスの出し物の前振り回。
そして、ふと不安になるあずにゃん。
これで十分すぎるほど、今回はここら辺りに尽きる。
これに関連して細かい所もあるだろうけど、大枠としてこの｢クラスの出し物｣「ライブの事を描かない＝ふと不安になるあずにゃん」と言う所が次週、そして、おそらくは次々回になるであろう、文化祭での軽音部のライブステージへの伏線になるのでしょう。
この「軽音部」への伏線に関しては、今回だけに限らず今までもあまり文化祭のステージに関して言及してこなかったのも何かひっかかりますね。
そして、あずにゃんのみそれについては比較的言及していた気がするのも…。

この回だけ見れば、一見して澪回で、澪律補強回ではあるけど、その実かなり今までと毛色が違う回だったと思います。
分かりやすく言えば、クラスメイトの書きこまれ方がこれまで強かった二期の中でも別格の強さ。
更に細かく突っ込めば、今まで以上にクラスの中での軽音部メンバーの立ち位置の明確化。
特に一番驚くのが、唯の立ち位置。いや、今回は澪律回と言う事もあっただろうし、唯の担当が「木G」(笑)と言うのもあったのだろうけど、それにしても目立ってなかった。
軽音部の中、と言うよりかは軽音部としての唯はかなり目立つし人気もありそうだけど、そこから一歩離れるとそこまで目立つような子じゃないって事なのかな。
そういう意味では澪は普通に人気あるし、律もいじられキャラとして成り立ってそうｗ
となると、ムギがまたもや美味しい位置にいそうな気もするけど、今回はその部分の描写はそこまでは補強されてなかったけどね。(脚本に張り切る描写はあったけどｗ

何にしても、次回、期待大！
超絶神回、更にはその先の神域すら見えてくる…！