Angel Beats! 第10話 「Goodbye Days」

悔しいなぁ…認めたくはないし、突っ込みどころは相変わらず満載だし、更に言えばBGM＋映像の力技だと分かってて…。
それで、悔しいけど、ちょっと感動してしまったなぁ…。

唐突じゃん？確かにここまで日向とゆいのフラグっぽい物は立っていた気もするけど、明らかにキャラの掘り下げが足りに。ゆいはまぁ、良いキャラだったけど、日向とか別に好きでもないし、むしろあの謎の野球回で｢はぁ？｣だった訳ですよ。
やんよ！＼(＾O＾)／の連続においおいってなったし、唐突だな～と思ったけど。
だから、泣くまではいかなかった。いや、ぶっちゃけ我慢してたけど？(苦笑
いや～、だってここまであんだけ言っておいて泣くなんて悔しいじゃん？

多分、これから先の展開がどうなるかは知らないけど、この先も｢この脚本書いた奴出てこいよ！おかしいだろ！｣って言うかも、いや言うけどさｗ
それでも、自分の中でちょっとだけABの評価が変わった。変わらざる負えなかった。
これまでのつまらない展開も、この先のどうなるか分からない展開も、この瞬間だけで変わった。

｢良かったのか？｣
｢良かったさ｣

このやり取りが凄く好きでした。心に残ったんじゃないかな～。

自分がこういう刹那的な瞬間が凄く好きで、弱いんだよな…。けいおん！！の7話のラストが凄く好きなのもそういう事なんでしょうよ。
その一瞬にある空気。どうしようもなく切なくて、でも暖かく笑った瞬間。