閃光のナイトレイド 第5話 「夏の陰画」

かつての友を止める事は出来なかった葛。否、止める事に意味はなかった、かな。
葛は後悔はしてないんだと思う。西尾も。
そして、愛玲も。
後悔はしていないからと言って、それを納得出来るかは別なんだろう。

この作品と言うのは良くも悪くもこういう雰囲気が常に漂うと言うのが長所だと思う。
ぶっちゃけ前回みたいな中途半端なギャグ回はいらないんじゃないかな？とも思えるんだよね～。
ただ、この雰囲気が肌に合わない…と言うか単純に面白くないって思う人が多いのも事実。
自分はどちらかと言えば好きな方です。でも、今のところはその程度。「ダメだな～」とは思わないけど、だからと言って「これ面白いな～」とは思えないかな。

まだ自分はこのナイトレイドに期待していますが、正直このままの雰囲気で多くの人が面白い！と思う作品には成りえないかな、と。
しかし、まぁ、多くの人に面白いと思われるのはもちろん素晴らしい事だけど、それだけじゃないと思う気持ちもあるんだよね。万人に受ける訳ではないけど、それでも少なからず「この作品にはこんな見所があって、面白い、と言うよりかは自分としては良いアニメだったな」と思う人が居る作品をこの「アニメノチカラ」枠には期待したい。