この二話の流れが凄かった。
まさしく、ワンクール目の集大成としてこれ以上相応しい話も無かったんじゃないかな~と。
別れで緒花が気付く、今の自分の居るべき場所。そして、その場所に本当に「何が」あるのか気付く緒花。
う~ん…良い話や~。
特に13話の四十万の女、で描かれた、スイ・皐月・緒花の三人の対比が素晴らしかった…!
見ていてまさにスイあっての皐月で、スイと皐月あっての今の緒花と言うのを強く感じましたw
てか、ツンデレばばあじゃないですかスイさんwww
前半であれだけ皐月さんの事を勘当寸前まで嫌っているようなそぶりを見せながら、緒花だけの前だところっと態度が変わったんですよね~。ま、表情は変わってませんが、それこそ表情に出ないながらもあんなに嬉しそうに饒舌なスイさんは初めて見た気がしますな。
そして、皐月さんもですよwこっちもある意味ツンデレ。
来るまで、11話まではあれほど喜翠荘に来るのを渋ってたのに一度決めるとそんなそぶりはまったく見せません。
ここら辺も緒花の決断力と行動力の基なんだな~って思わされますな。
メンバー的にはなかなか濃い(良くも悪くも)喜翠荘メンバーも完全に面食らうほどの皐月さんの行動ですが、そんな皐月さんの行動と言葉故に緒花は失恋(本人的には)のショックから立ち直ります。
でも、ここで気になったのが緒花は「振られた」と思ってますし、話の流れ的にも演出的にもそう思うのが妥当ですが、明確な別れとしての言葉は考ちゃんから出た訳じゃないと思うんですよ。
だって、考ちゃんはただ「じゃあな」って言っただけですし、緒花は深い意味に取りましたが、考ちゃん的には深い意味は無い唯の「じゃあな」だった可能性も有りますしね。
聞いた話によると、2クール目には考ちゃんが更にキーポイントにんるみたいで、どういう風に出てくるのか楽しみですな!
今回、ある意味で壁を乗り越えたハズの緒花がその考ちゃんに対してどう行動するかも楽しみw
で、焦った徹さんもいよいよ行動を起こして、みんちがうわああああああああってなるんですかね?
僕には分かりません\(^O^)/
何にしても今回で綺麗に締まった1クール。2クール目も楽しみですな~(^^ゞ
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