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アニメなどの雑感を垂れ流し中!

Fate/Zero 第25話(最終回) 「Fate/Zero」

Zeroと言う名の始まりへと至る物語ここに完結…!
そして、物語は新たなる運命の出会いへ。

いや~、遂に終わりましたFate/Zeroアニメ。分割二クールと言う事で半年、本当に楽しませていただきましたよ。
正直な話、説明不足だったり心理描写不足だったりする所は多々ありましたがそれを補うアニメーションの美麗さ、動き、声優さんの演技だったり音楽の使い方、ファンへのサービスとまさしくてんこ盛りで第一話から最終話まで余す事なくワクテカして楽しかったです。
う~ん…ぶっちゃけこの最終回の臨んで何かを語ると言うのも無粋な気はするのですが(笑)、それでも最後に言わせていただければ、と。
最後はほとんどエピローグと言うて体で終わったのですが、その中でそれぞれの人間(サーヴァント)達の未来へと繋がっていくエピローグは胸を締め付けられましたね。
英雄王からまさかの裸王様へクラスチェンジで(笑)、何故か最終回の感慨を一気にもっていった感もありますが、まぁ、あの鬼畜愉悦コンビはとりあえずおいておいて。
言峰に関してはこの時点で語れる事ってあまりないですからね。彼に関しては、やはり桜√での再びの衛宮との対峙こそが答えな気もしますし。
燃え盛る街の中で、彷徨う切嗣と綺礼が再び対峙する事はありませんでした。あの部分の綺礼の表情がまた、ね…。
あの部分に関する解釈と言うのは色々分かれるんでしょうが、個人的に綺礼としては悔しかったんじゃないかな、と。
彼にとって、切嗣とだけは自分自身の力で否定するべき存在であったでしょうし、それが図らずも聖杯と言う望みもしない形で彼の心を打ち砕く事になってしまいましたし…。
これ以降、綺礼は聖杯の中身「この世全ての悪」に自身の求める答えを望んでいく訳ですが、知っての通りこの後の綺礼は最後の切嗣を見た時のような表情は絶対にしなくなります。
そういう意味で、あれが彼自身にとっても最後の甘さ、と言うか未練みたいなものだったんじゃないかな?

って、言峰に関しては語るべき事がないとか言っておきながら長くなってしまいましたが、結局ZeroもSNも言峰は最重要キャラですしね。
ZeroからSNへ、切嗣から士郎へ受け継がれる物とただ一人で対峙するのは他ならぬ綺礼ただ一人な訳ですし、そう言う意味ではFateと言う物語はSNの観点から見れば間違いなく士郎の物語だけど、Zeroと言う観点から見れば言峰綺礼の物語と言っても過言じゃないでしょう。

さて、それでは未来の主役コンビですが(一応、セイバーは今作もメインキャラですが、主役かと言われれば微妙な気も…(笑)、セイバーに関しては最後の最後で先週あっさりと流したランスロットのフラグを一部回収。おぉ~、こういう風に使ってくるのかw これは中々に上手い演出でしたね!
よりセイバーの絶望が引き立つと言う物です。ここで大事なのは、セイバーは最後に切嗣を呪いながらカムランの丘へ帰る訳ではなく、自分自身を呪いながら帰っていく訳です。
それは、この聖杯戦争に参戦して、自分とはまるで違う二人の王に出会った事、そして大きいのはやはりランスロットの事でしょう。
二人の王の前でセイバーは完膚なきまでに王の器、と言うよりかは覚悟みたいな物かな?それを思い知らされました。
ですが、セイバー自身にとってそれはあくまで否定する物であった。認める訳にはいかない物であった。
そう、そのハズだったにも関わらずそれが真実であった事を他なるぬ戦友であり、一番の臣下から突き付けられるのです。残酷ですよね。ですが、当たり前ですがそれが真実である以上はセイバーはそれを受け止めなければなりません。
いや、ここで逃げるようなセイバーじゃないw それがセイバーの王たる器なんでしょうね。
しかし、そこで行き着く結論がSNのセイバーへと繋がっていく訳です。「国を救う」のではなくて、「王の選定をやり直す」と言う結論に。
まぁ、余談ですがそれはそれでまたもや否定されて、そして、セイバーはようやく救われるのですが。

では、一方そのセイバーを救う彼は、と言うとこちらのシーンも感涙物でした。嘘です、物じゃなくて普通に泣きながらみてましたw
ここはSNからプレイしてる人には堪らない物がありますよね。
このシーンは本来士郎視点から見るのですが、ここまでZeroを追ってきたからですが、切嗣への感情移入が半端ない…!
最後に、彼は救われたんですよ。
その事自体は元々知ってはいましたが、ここまで彼の味わってきた物を知ってるとその「救われた」に実感が伴いますからねぇ。

最後に、このZeroに関わってくださったスタッフの皆さま、声優の方々本当にありがとうございました。
Fateファンとして本当に良い物を見させていただいたと言う思いが強いですな。
さぁ次はHF編アニメ化を……宜しくお願いしますっ!ヾ(*´∀`*)ノ
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モーレツ宇宙海賊 SAILING 24「傷だらけの弁天」

機動戦艦…だと!?
サトタツ監督わざと使ってるでしょうwww
そう言われれば、自分の脳内は某ナデシコの方に飛ぶに決まってるでしょ!

とまぁ、そんなネタは置いておいて、機動戦艦グランドクロスが強すぎる…と言うか最早尋常な動きじゃないですからね(滝汗
流石の弁天丸と言えど、まともに戦っては勝ち目はない。と言うか、勝ち目云々の前にそもそも沈められるか、それとも逃げ切れるかどうかの勝負ですもんね、これ。
そこら辺は、流石は茉莉香。勝てない相手からは逃げる!
とは言え先週のヒキで(今週の冒頭でも)「この喧嘩、買った!」とか言ってましたがそこは御愛嬌って事で一つ(^^;
茉莉香の判断、弁天丸クルーの底力で何とか窮地を脱した弁天丸でしたが、行き着く先で待ち受けるのは…!

ケインが裏切り者(偽物)だと思っていましたが、違いましたね;
ここら辺のミスリードは上手かった。…が、ケインも何か隠し事をしてるのは間違いない訳で。
二人!?こちらは弁天丸に敵対する為ではないようですが…。

梨理香さんは力ちゃん(違います)と手を組む形になっていますが果たしてその真意は!?
自分は原作未読なので知らなかったのですが、今回アニメモーパイを締める最後のこのvsグランドクロス&鉄の髭介入編はアニメオリジナルの展開なんですね。と言う事は流石にアニメオリジナルで茉莉香の父親ネタ、と言う訳にはいかないでしょうから、鉄の髭が親父と言う線は無さそうですね。
なら、こいつは一体何なんだ???

エウレカセブンAO 第4話 「ウォーク・ディス・ウェイ」・第5話 「タイトゥン・アップ」・第6話 「ライト・マイ・ファイアー」

個人的には回を追う毎に、尻あがりで面白くなってきているエウレカAO。
ぶっちゃけ、前作とは作品の趣と言うか雰囲気は違うのですが(良くも悪くもぐだぐだな感じが無い)、その代わりに話自体を丁寧に描いてる感じはしますね。
まぁ、なので中々派手なメカアクションが見れないって点は残念なのですが。勢いが前作に比べてないって言うのかな。

とりあえず、沖縄を脱出してゲネラシオン・ブルに参加したのは良いのですが…あれこれだとヒロインのあの子の出番がもう無いような…(^^;
となるとチームバイドバイパーのあの二人がヒロイン…にはならなさそうなんだよなぁ;
ガゼル達の出番も今のところチョイ役だし、そこら辺の活躍にも期待したい所。
そして、何やら前作との繋がりor世界を知っているっぽい言動をした謎のキャラクタが出てきましたが…。
どう見ても全然ロボットバトルする気がないですよね?ニコニコ
キャラも悪くはないのですが、あのアネモネと見比べると見劣りするというのも事実。
ってか、可愛い女の子キャラじゃないとか誰得だよ!?(それが言いたかっただけ

Fate/Zero 第16話 「栄誉の果て」・第17話 「第八の契約」

ついに、最凶最悪の外道コンビ爆誕!
16話はランサー陣営が最悪の結末を迎えた訳ですが。
しかし、ランサーとセイバーの騎士の誇りとやらは最後まで上手く昇華はされない訳で。
ランサーの散り際の台詞が今更ですよね。

「そうまでして聖杯が欲しいのか」

虚しい台詞ですよね。
そして、ランサーが如何にこの聖杯戦争を理解していないのかって事ですよね。まぁ、えてしてサーヴァント側には理解していないのばっかり居るような気もしますが…(苦笑
ギル様とかバーサーカーとか。まともなの居ないね!(^^
セイバーも切嗣との会話…じゃなくて、あくまで切嗣の独白、若しくはアイリへの言葉で切嗣に改めて疑問を抱く。
セイバーはまだ良い方ですよね。こうやって主を理解しようとはしていますから。まぁ、それを切嗣が肯んじえるかは別の問題として、ですが。
正義の味方、ねぇ。Fateのある意味主題でもあるこの言葉。結局のところ、Zeroから始まりSNの各√、果てはHAにまで影響を及ぼすこの存在の有りよう。
更に、切嗣の去り際の決意の言葉も意味深ですよ。
「例えこの世全ての悪」を背負うとも。
既に、この第四次の時点で聖杯はとある物に染まってはいるのですが(原因は三次だしね)この言葉が結局は何を招くことになるのかこの時の切嗣には知る由も無いでしょうね。こうやって、先の展開も知っていて、神様の視点から物語を眺めているとまた感慨も一層ですな。
とりあえず、一旦セイバー陣営の話は終り。
一方その頃、とある人物は覚醒を間近にしていましたとさ…w


言峰覚醒…!
17話はSN好きな方には堪らない回だったでしょうね~色々と。
まぁ、例のアゾット剣とかもそうですが、個人的にはやはり凛と時臣のシーン。
あの部分の時臣の独白はアニメ効果と言う事でカットされちゃったんですが、まぁ、それは仕方ないとしておきましょうか…。
ですが、あそこの凛のあの嬉しそうな顔。時臣としては、最後にどんな気持ちで亡くなったんでしょうね。最愛とも言えるべき凛を託したのが自分を殺した奴だった訳ですし。混乱でそこまで頭が回る前に事切れたかな?
でも、意外と…と言う訳ではないですが、凛はちゃんと時臣の想いを継いで育つ辺が…。
ま、それも言峰の楽しみだったんでしょうけど(^^;
さぁ、これで時臣退場でいよいよ聖杯戦争に残った駒も少なくなってきました。
僕の中でギル様の株がガチ上がりしたあのシーンも、近い…ですよ?
その前に切嗣過去回ですけどねw

アクエリオンEVOL 第16話 「魂の告白」・第17話 「湧きあがれ、いのち」

ゼシカ、頑張った…!
が、このオチである\(^O^)/
いや、前回のゼシカ告白→過去回想での「創聖のアクエリオン」は思わずぶるっと来る程には感動いたのですが。
EVOLは旧楽曲の使い方が卑怯ですよね~!
そこら辺は前作からの強みをばっちり活かして素晴らしい点だとは思います。

で、告白してみたは良いもののどう考えても撃沈濃厚なゼシカは…17話でミコノさんと対峙。
浮島の上での会話は興味深い物えしたね。ミコノさんに嫌味は無いんだろうけど、幾ら何でも思い人が好きな人からこんな事言われるのはちょっと…(^^;
ゼシカが不憫で仕方ないですよorz
一応最後の戦闘でアマタへの想いに決着を付けたと思いきや…次回もゼシカ回かよ!?
しかも、何か鬱ってるし(ーー;)
これはゼシカが変態中村ゆうきゃん(違います)に陥落フラグあるで!(殴

PS.ゼシカの服が近未来すぎて、股間が熱くなるな…!(キリッ
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マジチョコ☆

Author:マジチョコ☆
一言。
絶賛まほよに浸り中。マジ恋SもWA2CCも終わらなかったよ~(^^;
(4/17更新)

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